
どうも!クーピーブログです!
前回のシフトショックのないシフトチェンジのやり方の続きをやりたいと思います。
この通りやるとシフトショックなく出来ますのでこれからマニュアル車乗る方やすでに乗っているけどうまくいかない人参考にしてみてください。
前回は5千回転、高回転気味でのシフトショックのないシフトチェンジでした。
今回は低回転でのシフトショックのない1→2速のシフトチェンジのやり方を実践したいと思います。
2種類のやり方がある

シフトショックをなくすには高回転でのシフトチェンジと低回転でのシフトチェンジ実はやり方が違うんです。
前回の高回転シフトチェンジのやり方
手順として
・アクセルをパーシャルにする
(アクセルパーシャルというのは踏んでいるが、加速も減速もしない状態を一瞬作ります)
・クラッチを切ると同時に、アクセルオフ、シフトを1速から2速へ入れる
・クラッチをつなげる
大まかにこの3つの工程があるんですが
低回転でのシフトチェンジは
最後のクラッチをつなげるやり方が変わります。
最後のクラッチをつなげる時半クラッチを使いショックを吸収しなければなりません。
でもそれだけでは完全にショックは消せません。
アクセルをプラスすると完全にショックを無くしオートマ車より滑らかなシフトチェンジをする事が出来ます!
では実際にロードスターRFで実践します!
低回転シフトチェンジのやり方

1.アクセルをパーシャルにして
2.クラッチを切ると同時にアクセルオフ、そしてシフトを2速へ入れ
3.クラッチをつなげるときに少しアクセルを踏んでやります。
半クラッチにしてこの時少しアクセルを踏みます。
そうすることによりオートマ車よりシフトショックのないシフトチェンジが出来ます。
最後にクラッチを繋いだ時のショックを比較してみましょう
G-BOWLというアプリのGの変化を確認してみて下さい。

一番左が半クラッチなしで繋いだ時
真ん中が半クラッチで繋いだ時
一番みぎが半クラッチプラスアクセルを軽く踏んだ時
画面下のグラフを比較しすると

青い山がクラッチ繋いだ時のショックの大きさになります。
一番右はショックが全くないのが分かると思います。
動画でチェックしてみて下さい
2千回転だと素早くシフトを入れても適正回転数より下回ってしまうので半クラッチが必要になってきます。
クラッチを踏んでからエンジン回転数が下がる速度は車によって変わります。
自分のロードスターRFだと軽量フライホイール入っているので早く回転が落ちスポーティーなシフトチェンジが出来ます。
スポーツカーはサーキットも走れるように基本回転の落ちが早いです。
そしてエンジンの吹け上がりもいいです。
自分の車の事を理解する事によりよりスムーズでシフトショックのないシフトチェンジできます。
自分の車がクラッチ切ってからすぐにエンジンの回転落ちる車なのか。
エンジンの回転の落ちが遅い車なのか。
それによっても変わります。
低回転のシフトチェンジは高回転に比べるとシフトショックは少ないので
シフトショックを無くさなくても全然問題ないんですが、出来るようになっていて損はないと思うので是非チャレンジしてみて下さい。
助手席の人が快適なドライブ出来るようになるので!
それではありがとうございました!

ゆるめおっさん車中泊YouTuber
youtubeチャンネル https://www.youtube.com/kupipoTV/
3年前に本格的にyoutubeで動画投稿し現在約90000人のチャンネル登録者数。
車はただの移動手段ではなく、今の人生にカーライフをプラスするだけで人生がもっと豊かになるというのを動画を通じて伝えたいと思い、動画を投稿しております。